明日の一箱古本市

明日4月27日は第6回一箱古本市(2分の1日目)。天気はなんとかなりそうな感じです。よかった。

天気はよかったのだけれど、懸念事項がひとつ。

僕の役割は自転車部隊2号車なのですが、実は自転車部隊隊長(2007年春任官)のお付きも勤めないといけないのですね。

隊長は前回(2007年秋の一箱)までは僕の自転車の荷台に乗って指揮を執られていました。

が、実は先週の土曜日に、補助輪を外して自分の自転車に乗れてしまったのです。今回は今まで以上にやるき満々です。

この一週間というもの、自宅前公園での練習に耐えて、明日は自前自転車で自転車部隊の指揮をとるわけです。

心配だ。いろんな意味で。

Google Apps, MacOS X 10.5(Leopard), Firefox3, Safari3.1,試行錯誤

一年前には怖いとかなんとかいっていたくせに、メインのメールアドレスとして使っているco.jpドメインをGoogle Appsに移行した。

手続き自体は簡単なんだけれども、既存のGmailアカウントがそのまま移行できるわけではないことに気づくのに時間がかかる。

カレンダーとかRSS ReaderとかBookmarkはまあなんとかなるけど、メールが困る。1GBほどあるからIMAPクライアント(Thunderbird)でコピーしてるけれどもいつまでかかるやら。これはちょっと昔のメールをそのまま移すのは難しいかな。レンタルサーバ(占有タイプ)を2つ返す目処がたったのはうれしいな。¥50万/年ほど浮くことになる。これはうれしい。少々の不便はなんでもないぜ。

実はGmailをメインのメール環境にしたかったってことでもあって、そうなるとFirefox2(現行バージョン)のもたつきが気になる。
家で使っているのは、iBook G4。もう結構経ってるけれど、これで十分間に合うことの方が多い。

それじゃあ最新のブラウザを試してみるか、Firefox3(beta5)はかなり速くなってるらしいし、Safariもかなり速いらしい。調べてみると・・・。Firefox3を試そうと思うと僕のiBookG4に入っているMacOS X 10.3はサポートされないらしい。Safariも最新版はだめみたい。

なんだか最近もうOSが古くてダメっていわれることが多いので、ずいぶん久しぶりにMacOSのバージョンアップを買ってみた。10.5.1 Leopard。手元OS(サーバ以外のOS)のアップグレードなんてのはもう何年ぶりだろうか。System7とか漢字Talk7の頃を思い出す。

最近はMacでもPCでも買ったらそのままかったときのOSで壊れるまで使うか、どうにも使えなくなったらネットワークサービス用のサーバでしばらく使うとかそんな感じだから、ずいぶん久しぶりの作業。

ディスクに空きがなくて、インストール時にディスクをフォーマットして再インストール。OSの再インストールなんてめったにしないけれど、こういうときに、メールだとか文書ファイルだとかをネットワーク上に置いておくとラクチン。1.5時間ほどかかってインストール完了。起動後はまた10.5.1から10.5.2へのアップデートが始まって1時間弱。いやはや。

Leopardの新機能とかはまあおいといて、心配したけれど特に遅くなった感もなし。768MBメモリと1.2GHzPowerPC G4。Firefox3(beta5)は快適。Gmailサクサク動く。でもファイルのダウンロード中に固まること数度。他にも、使いたいアドオンが使えないなどいろいろ。Firefox3がリリース版になるまでは、このiBookだけはSafari3.1でいくことにするかも。日常的に4カ所から違うマシンで使うから、こういう基礎的な環境はそろえたいんだけれど。

まあしばらく試行錯誤。
こんなことにかまけてた週末。

サーバは14,000円(+60,000円ぐらい)。

8年ほど24時間稼働しっ放しのサーバ機でもう結構ヤバいのが何台かある。

その分野が趣味のヒトに相談すると、このサーバ機をベースとして買って、CPUとかメモリとかハードディスクを別に買ってきて作るという。その筋の人たちの間では結構有名らしい。

まあ仮想化とかクラスタリングで機械としてのサーバ機は、あんまりサービスの信頼性とリンクしなくなってきてるし、いいか。

でかいけど。

しかし安い。

アーサー・C・クラーク死去

読んだ本メモには書かなかったけれど、「幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)」は暮れに(今年だっけか)読んだ。当然再読。

正直言うと高校生の頃に読んだようには、感動しなかったけれど、やっぱり、なんというかな、いいもんだな、と思ったんだった。

決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)」は大学1年の春に、駒込の狭いアパートで、ベッドに寝転んで読みはじめてそのまま読み終わったのを、よーく覚えている。

オカルトにはまったり、後で反省してみたりもしたようで(何で読んだんだったか?)、テレビを作ってみたり、映画もやったり、偉大な先駆者だな。英国的な知性という感じもする。