現実逃避から少しでもエンジンがかかるように、コードを公開してみよう。
OracleのPL/SQLで書いた営業日/稼働日判定用のストアード・パッケージ。いろいろと調べてみたのだけれど、ぴったりくるものが見当たらなくて書いてみたもの。まだリリースまで時間があって、それほどテストされていないけれど、そんなに複雑でもないので大丈夫ではないかと。IS_WORKDAYがCHARを返すのはカッコ悪いけれど、いろいろあってこういう仕様。直すのは簡単なので気になる人は直してください。
仕様としては、1)土曜日と日曜日は営業日じゃない、2)休日テーブル(holidays)に日付があったらそれは休日。wkd_pkg.is_workdayを直すことで、土曜日は営業日にしたり、水曜日を休日にしたりできるので、その辺りは適当に。仕様はExcelにあるworkdayとnetworkdayを参考にしているけれど、厳密には一緒じゃない(と思う)。
このパッケージには4つの関数があります。1つはオーバーロードしたものなので、実質的には3つ。
1. FUNCTION WORKDAY( i_startdate IN date, i_days IN number) RETURN DATE;
開始日からi_days営業日後の日付を返す、 i_daysが正数なら未来、負数なら過去、開始日は数えない。
2. FUNCTION IS_WORKDAY( i_date IN date) RETURN CHAR;
指定した日付が営業日ならYを返す。営業日じゃなければNを返す。
3. FUNCTION NETWORKDAY( i_startdate IN date, i_enddate IN date) RETURN NUMBER;
開始日と終了日の間に含まれる営業日の日数を返す。日数には開始日と終了日も含まれる。
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