-(ハイフン)で始まるファイルがrmで消せない

ちゃちゃっとWEBサーバの出力を確認しようとしてwgetの出力を標準出力にするつもりを、手が滑って”–”としてしまった。結果、”–”というファイルができてしまった。
$ wget http://localhost/ -O —
削除しようにも、rm –ではシェルがオプションと解釈してしまって削除できない。
どうすべぇと調べてみたら、”–”の後にファイル名(–)を指定するといいみたい。

$ touch -- -cantremove
$ ls
-cantremove
$ rm -cantremove
rm: invalid option -- 'c'
Try `rm ./-cantremove' to remove the file `-cantremove'.
Try `rm --help' for more information.
$ rm *
rm: invalid option -- 'c'
Try `rm ./-cantremove' to remove the file `-cantremove'.
Try `rm --help' for more information.
$ rm -- -cantremove
$ ls
$ 

を、rmのメッセージによると、「rm ./- 」でも良かったんだ。
まだまだ知らないことがたくさんある。

Ubuntu 10.04にaptでRedmineをセットアップ

管理しているリポジトリをささっと見渡したり、プロジェクトのタスク管理にRedmineはとても便利。しばらくサーバの移転やなんやかんやでちゃんと動く自前のRedmineを持っていなかった。
今回、Linodeで借りているUbuntuにRedmineをセットアップすることにした。
一人で使うのであんまり凝ったこともしたくないので、aptでさくっといれよう。…が、20分ぐらいハマった。
ソースから最新版を入れる手順はあちこちで見つかるのだけど、aptでUbuntuのパッケージからMySQLの環境に入れるときの注意点としてメモ。
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