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黄金の腕 (角川文庫)
最初に読んだのは高校時代。大薮春彦を読み終わった頃か。先週、一箱古本市ではおなじみの旅猫書房さんで買った。200円だったかな。
バクチはね、止めるまで勝ち負けつかないんよ。今日勝ってても今日バクチやめない限りは、勝ちは確定しない。止めるってのは、もう一生やらずに過ごすってこと。阿佐田哲也師匠から学んだこと。
これも経済学だ! (ちくま新書)
ディア・ピョンヤン―家族は離れたらアカンのや
12番目のカード
ジェフリー・ディーバーですわ。500ページ以上あるのに、6時間ぐらいで一気読み。堪能した。
堪能した後、「ディア・ピョンヤン―家族は離れたらアカンのや」をM家にまわそうとほうろうにもっていくと、「獣たちの庭園 (文春文庫)」を見つける。読んでなかったので買う。シンクロニシティ。
おお、読めてる
「リチャード・ドーキンス、『祖先の物語』をめぐるインタビュー」(の翻訳)というのを見つけて読んでみた。面白い。グールドとの論争、利己的な遺伝子とミーム、指導教官ティンバーゲンのこと、「祖先の物語」のこと、などなど。
しかも、一番最後にきて、おお、自分なりにちゃんと読めてたなあ、とちょっと感動したのだった。
id:korompaさんの質の高い翻訳作業に感謝。