Simple HTTP Checker – シンプルなHTTPサーバの監視ツール

WEBサイトの死活監視のサービスはいろいろあるけれど、どれも監視できるURL数に制限があったり、制限を解除してもらうには費用がかかるわけなのだけれど求める以上の機能があってちょっと高くついたり。なかなかピッタリこない。

仕方がない、さくらのレンタルサーバが1つあるのでそこで監視するようにしてみよう。社内のサーバ監視をしているNagiosは便利なんだけれど、さくらの500円/月のレンタルサーバに入れるのはちょっとアレだし、必要最小限のスクリプトをPythonで書くことにする。

求めた要件としては、

  • HTTPで接続できなかったらメールでお知らせが届く。
  • 一回メールを送ったら、しばらくはメールしないで欲しい。
  • HEADとGETとPOSTに対応。
  • HTTPステータスコードだけをチェックする(レスポンスに含まれるコンテンツのチェックは不要)。
  • 設定ファイルで複数のURLをまとめてチェックして欲しい。
  • (さくらなので)常駐するデーモンではなくて、単独のコマンドで実行できる(cronで繰り返し実行)。
  • お知らせメールはcrontabのMAILTOで送るからstderrに出力してくれればいい。
  • OKだったときのログはstdoutに出力してくれればいい。
  • スクリプトは1ファイルで完結させる。
  • Python2.4以降、標準ライブラリだけで動く。

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代替医療のトリック - サイモン・シン

読了。必読の書。

読みやすく、重点ポイントが繰り返し語られるから読書になれていなくても心配なし。こういう科学読み物に慣れていないひとにもおすすめ。面白いミステリー小説を読んでいるように、どんどん先が読みたくなる。

プラセボが何故ダメなの?効くならいいじゃんプラセボでも。というのがなぜマズいのか、最後まで読んでよく理解できた。説得された。はあー、面白かった。

ホメオパシーがプラセボ以上の効果がないなのはなんとなく知っていた。けれど、鍼治療もかあ。 続きを読む

卓上照明

LEDICEXARM "mono"アニキの小学校入学準備。机の配置を変えて兄弟妹3人並んで勉強するそうで。でも配置を変えると手元が暗くなるから手元を照らすための照明が必要だろうということで、LEDの卓上照明を物色してみた。

まず最初にアシストオンで探してみたらBALMUDA design “Highwire Smooth”が見つかった。39,900円。んー、ちょっと高い。1万円台だよな。

と次へ。LEDICEXARM “mono”。価格的にもこれなら良さそう。妙にスタイリッシュなのが気になるといえば気になるけど、設置面積が小さいのはいいね。

今回はAmazonのポイントがけっこう貯まっていたので、Amazonでポチっと。ごめんアシストオン。

僕の小学校の頃に比べると隔世の感。照明も購入までの手順も。

球速47キロ

2010年3月6日(日曜日)雨。神宮球場脇のバッティングドームへ。

野球の試合を見たことがないから基本的なルールがわかっていないアニキだけれど、幼稚園で聞きかじった知識はある模様。知識が中途半端なのはまあ仕方ない。今年はプロ野球を見に連れていってやろう。僕もプロの試合は生では見たことないし(一回神宮球場に行った気がするけど始まる前に飲み過ぎて覚えていない)。

この写真の前の投球は球速47キロ、これが幼稚園年長児的にどうなのかよくわからない。なんか遅い気がするけれど例えば80キロだと速すぎる気がする。
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インドで考えたこと – 堀田善衛

インドで考えたこと」は堀田善衛が第一回アジア作家会議(1956年12月)に参加したときのことを、そのときどきに感じたことを綴った紀行。インドで考えたこと (岩波新書)

どういう本かというと、子どもたちが高校生ぐらいになったらトライして欲しい本。トライに失敗したら10年ほどおいてまたトライしてみて欲しい本。

以下、時代背景や引っ掛かりのあった部分の引用などを、この本の構成と同様にまとまりのないままに放り出しておく。
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さくらインターネットからLinodeへ移行した理由

さくらインターネットで借りている専用サーバからLinodeへ移行した。
現時点では一部のサイトは両方のサーバにアクセスがあるけれど、移行作業自体は全て完了した。

さくらの専用サーバは、約4年間順調に稼動している。でもいろいろ不都合も出てきた。

  • ロードアベレージが高い状態がずっと続いている(原因はWEBサイトへのアクセスが増えているから)。
  • 4年経ったマシンのハードウエア障害がそろそろ心配。
  • 管理するドメインの数が専用サーバに付いているDNSサービスの制限10件を超えた(DNSは自前で運用したくないのに仕方なく)。

といった感じの不満と不安があった。そろそろ仮想マシンベースの安いサービスが出ないものかと半年ほどウォッチしたけれど…
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