生後約1週間、里親募集中

自宅前の公園(東京都北区田端)で啼いているのを、どうしても見なかったことにできなくて、拾ってきてしまった。

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獣医さんにみていただいて、今のところどこも問題ないということです。誕生日は2009年4月8日ぐらいだろうということなので、現在生後約1週間。

黒いかたまりにしか見えないのもあるけれど、黒猫3匹タグ

Em―Net(エムネット)

なんで端末がパソコンなんだろう。パトライトとか警報ならさなきゃ意味ないんじゃないかな。


http://www.oita-press.co.jp/localNews/2009_12390674369.html より抜粋して引用。

「ミサイル発射速報、県“油断”で気付かず」

 ところが“発射前日”の四日、ソフトは休止状態に陥った。

端末は政府情報を受信しながらも、画面上で確認できない状態に。

エムネットの作動を知らせる表示を、画面上から閉じてしまったことが原因だった。

 システムを入れたパソコンは通常の業務で使用していることもあり、

当日は「極力使用を避けて画面の状況を目視で確認していたのだが…」と同課危機管理班。

えーっ。専用パソコンでさえないんだ。

と思ったら、続きがあった。

 今回はミサイルを発射する期間・時間帯がある程度想定されたため、パソコンの前で緊急情報を瞬時に受け取ることができた。

しかし、不測の事態が突発的に発生した場合は「担当者が部屋に詰めていない限り、国からの情報を把握することができない。

市町村には消防庁からの防災行政無線(ファクス)で知らせるしか手段はない」(同班)ことも明らかになった。

はあ。ファクシミリの前にはいつも誰かいるんだろうか?

目的はなんなんだ?目的と要件が明確になっていない典型的なダメシステム。

こんなのに、いったいいくら使ったんだろう、と暗澹。数十億じゃきかないんだよな。緊急とか安全とかいろいろ付けてくから。ランニングコストも結構かかるぞ、これ。使い回しできないのが最悪。

1. 警報システム

2. 警報システムとリンクした情報提供システム

の2段階で考えれば済む話なのに。警報はとにかくなんでもいいから異常にだれかが気づくようにして(半鐘でも狼煙でもいい)、情報提供とは別に考えなきゃ。

Ubuntu 8.10 Intrepid

開発環境用にUbuntu 8.10 Desktopを入れてみた。最近はCentOSばかり使っているから、かってが違っていろいろ悩む。

Python2.5が標準なんだな。少し悩んだ。sitecustomize.pyを書いて、/usr/lib/python2.5/site-packagesに置いても、読んでくれない。なんでかなあと、あ、/etc/python2.5/sitecustomize.pyがあった。ここに書けばOK。Ubuntuでは、/usr/lib/python2.5/site.pyが標準配布物とは変更されている模様。

あ、profileもない。python-profileというパッケージをインストール。python-allをインストールすればいいのかな。python-all-devというのもあるな。C-extensionを入れるには必要みたい。

お、sshdも動いていないのか。

お、vnc接続が簡単(設定-リモートデスクトップ)。

[本] まだ途中

持ち歩き始めて早1ヶ月、いまだ上巻の半ばぐらい。史上最遅のペースだなこりゃ。

徳川家達邸の放火事件のくだりを定食屋で読んでいるときに、ニュースで大磯の旧吉田茂邸が火事で焼けたことを知る。放火ではないらしいけれど残念なこと。

ところで、この水平記、高山文彦本では「鬼降る森」に次ぐ傑作の予感。

週末寝込んだ成果

明日泣く (講談社文庫)

明日泣く (講談社文庫)

なんだよ、おい、知らなかったよ。

好きな作家なのに、目につけば買ってるつもりだったのに、こんなにいいのをまだ読んでいなかったのかよ。

これは、今年の秋も一箱でゲットした中では最高のセイカだな。

恋兵衛最高。色川+阿佐田全集には、書き飛ばしたという髷ものも探して入れるべきだよな。いつか、ちくま文庫で出るよなあ。でるべきだよなあ。往来堂で予約してみるか。

酔郷譚

酔郷譚

もう、なんていうか、円熟熟熟熟熟熟熟熟熟熟。

意識していたんじゃないかとも思うけれど、高丘親王航海記 (文春文庫) な雰囲気があって怪しくて、いい。

もう、新作は読めないんだよな。

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

物事を論理的に突き詰めて考えてみるというのは、エキサイティングなんです。