赤めだか – 立川談春

1年以上、積ん読の山に埋もれていたのを、この連休に発掘して読んだ。
赤めだか
いやあ、面白かった。談志=イエモトの描写が特に。高田文夫にいわれたこととしてあったけれど、イエモト根多がたっぷりあるんだから、それでたくさん書いて欲しい。
談春落語を聞いてみたいなあと感じさせる言語感覚。イエモトの言葉「落語はリズムとメロディ」というのは、こういうエッセイでも、例えば小説でも同じだろう。文章のリズム、メロディが居心地がいい。
あ、ちなみに、談春さん(1966年生まれ)は僕(1967年生まれ)とほぼ同い年。同じ東京にいて、ずいぶん違う感覚で10代終盤と20代の始まりを過ごしてるなあというのも面白かった。

一方、いくつか気になるところもある。特に気になったのは、新作落語と古典落語の区別のところ。なんだかわかりにくいなあ、そんなの関係ないよなあとか。古典も最初は新作だったわけで、古典はいつから古典になったんだとか。
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ISAO

ISAOだあ。なんだかある意味懐かしくて。

SaaS型のクロスメディア配信プラットフォーム「Adobe Scene7」、日本でもサービス提供開始:CodeZine

…と、Scene7マーケティング担当のシーラ・ダルグレン氏。日本での販売代理店は株式会社ISAOで、初年度の販売目標は3億円を目指すとしている。

ISAOは、このいさおですから、よろしく。

風邪が直らなくてだらだらこんなことばっかりしてる。いかん、いかん。

試行錯誤はもうこれぐらいにしとこ

WordPressにしてみたら、テーマとかプラグインとかいろいろ試してしまって、昨日から見栄えが二転三転してます。が、もうこの辺でやめとかないと、本末転倒なんで。

テーマの選択はシンプルでクリーンな実装のものを、と思って探してみたところ、このvicuna CMSに落ち着いたかな。

英語圏のものをいろいろ試した結果、やっぱりどこかバタ臭かったりフォントの設定が今ひとつだったり。まあこういうのは自分でいじって気に入った感じにするのもいいんだけど、今はそういう時期ではないのでこの辺で落ち着こう。

はてなからの移行で困ったことになっているのが、ソースコードの整形部分。MovableType形式をインポートした訳なんだけれど、まあなんつうかひどいマークアップになっている。プラグインを入れて一部のエントリはソースコードの整形、ハイライトをするように修正したけれど、全部はできていない。まあゆっくり直そう。

残った懸案は、ダウンロード用のページを作って昔公開したプログラムへのリンクを整理すること。今はこんな感じに手抜き中。もう僕自身は使うことはないだろうけど、結構なアクセスもあるし、まあリンクを維持するのも責任。

ダウンロードページを作った。まあ一気にやってしまえってことで。