実は先月MacBook Proの13inchを買った。純正オプションでメモリ8Gと128GBのSSD。快適快適。
VMware Fusionを使って、CentOS5とLinux Mintを開発用に常時動かしつつ使っているけれど、まったく遅く感じるところがない。高かったけれど。
で、パフォーマンス改善があるようなのでSnow Leopardoを早速予約注文。今日届くらしい。
楽しみ楽しみと、「絵で見る日本語版「Snow Leopard」–FinderやDockもより便利に」を読んでいると、
システム環境設定の「ネットワーク」ペインで、Ethernetアダプタの詳細画面を表示したところ。Leopardまで表示されていた「AppleTalk」が消え去り、プロトコルとしてのAppleTalkサポートが打ち切られたことがわかる。なお、appletalkと applepingの2つのコマンドも取り除かれた。
おお、AppleTalk。まだサポートされていたのか。懐かしくなって、Wikipediaをしばし堪能する。初めて自分で線を引っ張って作ったネットワークは、ClassicとSE30で作ったLocalTalkのAppleネットワーク。なんていうか、感動したもんだ。EtherTalkにしたくて仕方がなかったけれど、高くてとても手を出せなかった。
当時はネットワークを使ったメインフレームのシステムを開発していたから、日常的にネットワークは使っていたけれどSNAだし。あれはなんていうか、今で言うと銀行ATMを使ってるような感じで、全然ネットワークで仕事をしてる感はなかった。まあよくわかっていなかったせいが大きいのだけど。
あ、隣にSunのワークステーションで開発している部署があって、そっちは当時(1989年頃)すでにEthenetのLANが引かれていて、しかもインターネットに繋がっていて、telnetとかkermitとかを使っていた。イスラエル国防省だかにつないで見せてもらったり(確かGopherだった)、Usenetから持ってきたオトナ画像を見せられたり。
Ethernetより速い電力線ネットワーク用の、まだ開発中の電力線モデムってのを見せてもらったのもあの頃だったか。これは普及してないな。
加齢感。