羽鳥書店まつり初日

コーキ走る忘れないうちに今日の羽鳥書店まつり初日のことをメモしておこう。
はあー、くたびれた。寒かった。楽しかった。楽しそうな人がたくさんいて、楽しかった。

朝9時半にコーキ(1歳8ヶ月)を連れて行って初期在庫の品出し。箱を運んでいる僕の後ろを走って追っかけてくる。良い運動。11時に開始してからは僕は補充作業の担当。後半は会計周りの担当。

往来堂女子部の二人はずっと立ちっぱなしで代わりのいない仕事をこなしていた。僕以上にくたびれてるよな。
ほうろうスタッフは値付け等の作業で事前準備でもたいへんだっただろうに、気も使いながらの指示だしに追われてた。まだ4分の1日。がんばれ。

僕は古本市は一箱古本市しか知らないから、他の古本市と比べてどうなのかはわからないけれど、スゴい人出と殺気で始まった。
結界としてはったテントの周りのビニールテープ、ビニールテープ生としては気の毒だった。明日以降はテントじゃなくて、テントから離れた場所、例えば寺の門にでもテープを張って出入り禁止にしないと危ないかもね。

他の古本市はわからないけれど、今回のイベントについては朝一に来たから良いモノが買えるってことはありません。だって出してる方が出す順番を選んでないんだから。口を開けてない段ボールがまだ3分の1残ってる状態であの品揃えなんだから。それでもたっぷりあった在庫をどんどん補充したから、朝来た人と午後に来た人では、見た本は8割方変わっていたんじゃないかと思う。

明日以降もどんどん良い本が出てくるけれど、あなたにとってよい本がいつ出るかは誰にもわかりません、ということ。つまり、いつ行ってもいいし暇があればいつでも行った方が良いということですな。

スタッフとして仕事をしている間は買わないように、できるだけタイトルを読まないようにしてた。16時の終了直前の10分で残っていた本の中から6冊購入。合計千円。残り物だけど100円均一の品揃えは僕にとって驚異的だった。

気になっているのは、最終日まで本が残っているのか?13日の土曜日でほとんど売り切ってしまうんじゃないのか?という勢いの方。なので明日平日の金曜日に行ける人はそうとうラッキー。明後日の土曜日に行けないとちょっと翌日がどうなってるかはわからないなあ(あくまで個人的な感想)。
ほうろうブースとか往来堂ブースも出せば良いのにとも思うけれど、このタイミングでそんなこと言ってもはむずかしいな。

2010年02月13日(土)更新:
羽鳥書店まつり三日目に手伝い半分、お客半分で行ってきた。6冊、1400円。初日も寒かったけどそれを上回る寒さ。サロンがオープンした。もし今日も残ったら買おうかなあという本が2冊。
ほうろうのスタッフはもう疲れがピークだと思うけれど、もう残りは1日。がんばろう。

羽鳥書店まつり最終日。暖かくて気持ちいい。2010年02月14日(日)更新:
ふー、終わった。売れ残りを蓮華堂に戻して、テーブルを片付けて、テントを畳んで、缶ビールとトン汁でちょっとした打ち上げ。
立ち仕事を3日したせいで腰痛し。こんなのはまあすぐ直る。楽しかったことに比べればなんでもない。