今年はサーバの仮想化が流行っている

最近のSIさんとの打ち合わせでも聞いたけれど、ここのところサーバの仮想環境下での運用が流行ってきているらしく、あちこちで話に出るらしい。

仮想マシンをいかに管理するか──機能不足のツールを使いこなす

運用開始後もうすぐ1年半になる仮想サーバ環境は、高価な管理ツールまでは買えなくて、自前の管理スクリプトを使って運用中。

まあ、そんなにシビアな性能モニタリングや可用性は求められていないから可能なのであって、本当は管理ツールは欲しい。やっぱり、バックアップとか性能管理は結構面倒な作業。それに、記事にもあるように、サーバを仮想化すると台数が増える傾向は確かにあって、本当に必要かどうかをよく考えてからリリースしないと後で大変。仮想化してもこの辺は同じといえば同じ。

とはいえ、物理的なサーバ管理にかかる腰への負担を考えると、やっぱり仮想化万歳。もっと流行って、いろいろ安くなれ。