Amazonプライム

定食屋で読んだ新聞にものってたから、たぶん話題なんだろうな。

すぐに払っちまった。年3900円で送料免除でしかもほぼ翌日配達。配達は受け取りが問題なんだけれど、これは宅配ボックスがしてくれる。ポイント制度で実質的に値引き販売もしているし。

んー、できるだけ往来堂で買おうとしているんだけれど、これは、かなり、キビシイ、なあ。id:oiriさんの感想を聞きたい。

これからはどこで買ったかメモっておくんだ。

『婦人公論』にみる昭和文芸史 (中公新書ラクレ)

『婦人公論』にみる昭和文芸史 (中公新書ラクレ)いやあ、面白かった。知らないことがたーくさんあった。

「細雪」についてのコメントが森さんらしい。「細雪」はとても好きな小説のひとつだから、ちょっと、そこを責めるのはナシじゃない?って感じもするけれど。

紙面が足りないってエクスキューズが気になった。

雑誌の連載だから仕方ないのかもしれないけれど、足りなかったところをバンバン書いて欲しい。

新書ではちょっとめずらしい厚さ。これでいけるなら、新書でいいじゃん。本のデザインも愛する人には申し訳ないんだけど。

あ、これは…買ってない。森さんの本、初めてもらった。

神は妄想である―宗教との決別

神は妄想である―宗教との決別

ドーキンスの語り口に引き込まれて、この週末のほとんどをこの本に費やした。
キリスト教の子供、イスラム教の子供、ユダヤ教の子供というのはいない。キリスト教徒の親を持つ子供、イスラム教徒の親を持つ子供、ユダヤ教徒の親を持つ子供がいるのだ。

ほんとになあ。つくづく切ないことになあ。

たぶん、科学は宗教の一種なんだだとか、神はとっくに死んでるとか、とるに足りない内容だってことを一段上から見た感じで批判されるんだろうな。

ちょっと脇が甘いかなと思うところがあった。でも、自分で読んで、自分で考えたほうがいい。少なくとも読んで面白い。

これは往来堂(id:oiri)で買った。