Tag Archives: おすすめ本

春宵十話 - 岡潔

春宵十話 随筆集/数学者が綴る人生1 (光文社文庫)

長く読まれているようだけれど、僕は今回初めて読んだ。と思う。ちょっと既視感があるけれど、たぶん気のせい。
最近新潮文庫からでた小林秀雄との対談「人間の建設 」を読んだのがきっかけ。ことばの使い方が独特でもっと読んでみたくなった。ちなみにこの「人間の建設」もとても面白い。今ならどこの書店でもすぐに手に入るしおすすめ。
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代替医療のトリック - サイモン・シン

読了。必読の書。

読みやすく、重点ポイントが繰り返し語られるから読書になれていなくても心配なし。こういう科学読み物に慣れていないひとにもおすすめ。面白いミステリー小説を読んでいるように、どんどん先が読みたくなる。

プラセボが何故ダメなの?効くならいいじゃんプラセボでも。というのがなぜマズいのか、最後まで読んでよく理解できた。説得された。はあー、面白かった。

ホメオパシーがプラセボ以上の効果がないなのはなんとなく知っていた。けれど、鍼治療もかあ。 read more »

インドで考えたこと – 堀田善衛

インドで考えたこと」は堀田善衛が第一回アジア作家会議(1956年12月)に参加したときのことを、そのときどきに感じたことを綴った紀行。インドで考えたこと (岩波新書)

どういう本かというと、子どもたちが高校生ぐらいになったらトライして欲しい本。トライに失敗したら10年ほどおいてまたトライしてみて欲しい本。

以下、時代背景や引っ掛かりのあった部分の引用などを、この本の構成と同様にまとまりのないままに放り出しておく。
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大地 (1) (新潮文庫)

大地 (1) (新潮文庫)
いまさら、いうまでもないのかもしれないけれど、まだ四巻中の一巻しかよんでないけれど、少なくとも一巻は傑作。

全四巻だけれども、仮に一巻だけで長編小説として完結していたとしても、傑作。

四巻読むかどうかわからないからなあ、という人は、とにかく一巻だけをブックオフ辺りで仕入れて読んでみるといい。たった100円だぜ、あいぼう。

ちなみに「ワイルド・スワン〈上〉 (講談社文庫)」とは、スケールが違って一緒にするのは失礼。時期は逆だけど、比べるなら百年の孤独 かなあ。全然違うけども、こう、なんというかスケール感が匹敵するといえばいいか。

静かな大地 (朝日文庫 い 38-5)

静かな大地 (朝日文庫 い 38-5)

最近出た池澤夏樹の文庫。世界文学を読みほどく (新潮選書)でこの小説のことに触れていて、読んでみたいなあと思っていた。
これ、池澤夏樹の最高傑作じゃないかな。

スティル・ライフを読んだのは、高校生の頃か、父親のとっていた文芸春秋だったか、中央公論だったか。
それ以来全部とはいわないけど、ずっと追っかけていて、たいてい読んでいる数少ない同時代感のあるひと。

これはAmazonで買った。

リプレイ (新潮文庫)

リプレイ (新潮文庫)

また、読んじまった。

リプレイ。

4回目かな。

で、やっぱり面白いんだな。